イギリスブライトン生活徒然日記

イギリスのカレッジでの生活人ついて綴ってます

イギリス最大級のボン・ファイヤーナイト

先日11月5日ルイスのボンファイヤーに行ってきました!

 

f:id:popsdog:20181112235011j:plain

 

簡単にイギリス、サセックスのルイスの

ボンファイヤーの様子だけ、お伝えします。

 

◆ボン・ファイヤーナイトまたは、ガイ・フォークスナイトとは

 

 1605年、当時の国王暗殺計画が寸前で発覚し、

 首謀者がロンドン塔に送られ暗殺が未然に終わったことを記念して、

 11月5日にイギリス各地で花火などを打ち上げるイギリス独自の風習です。

 

特にサセックス地区にあるルイスの街はこのボン・ファイヤーナイトが有名で

国内からも多くの方が観光に訪れるほどで、昨年は7万人ほどが来たとか。。。

f:id:popsdog:20181112235218j:plain

今回は、公共交通機関がダウンするという情報を得ていた為、ブライトンから

事前にツアーバスを予約していきました。

f:id:popsdog:20181112235432j:plain

7時30分から徐々にパレードが始まり、

9時30分花火の打ち上げが始まり、大きく4つルイスの街のエリア内で行われます。

 

◆花火の迫力がすごい!!

日本と違って、

・火薬の量:とにかく、どんどん打ち上げる。

・打ち上げ時間:2時間〜3時間、量が多いだけに後半飽きてくる。

・打ち上げの距離:近すぎるので、音もすごいが迫力がある。

 

パレードは、今回あまり見れなかったのですが、

パレードのアイコンでもあるメインの大きな人形についてちらっと見れました。

何と現イギリスのメイ首相をイメージさせる人形で。。。

f:id:popsdog:20181113000107j:plain

あまりに政治的な要素が強い為、現在イベント運営者・主催者が逮捕されるなど

物議を醸しており、大会終了後の1週間後までローカルニュースに取り上げられています。

 

全体的に、花火の打ち上げの際といい、打ち上がるまで爆竹が凄かったり、

少し意味がわからない待ち時間があったり、無駄な要素が多かったように思います。

f:id:popsdog:20181113000631j:plain

夜は冷えますが、炎がすごいので温度調整ができるように

服装は考えて行った方がいいのかなと思いました。