イギリスのカレッジ課題が多い!
イギリスのサセックス州11月に入り、天気がコロコロ代わり、嵐が多く晴れている日があまりありません。
ブライトンは、海辺の町のせいか、風が特段強く、折りたたみ傘が折れ
買い直ししたところで、新品の傘の一本ワイヤーが折れてげんなりです。
日頃のご褒美で、カフェで息抜き。
ここは、ブライトンのショッピングエリアNorth LaneとLaneの途中にあるカフェ、
ボンドストリートで、アメリカーノ(エスプレッソのお湯割)じゃない
ドリップコーヒー(フィルターコーヒー)が飲める数少ないとこです。
イギリスに来て、ドリップされたコーヒーが置いていないところが多く、ブラックというと大体アメリカーノで、イギリス人はラテやカフェモカを頼むことが多いです。
ずっと前に、約束の待ち時間にパン屋さんのイートインでの様子。
げんなりするのは、天気だけでなく課題が多いことも気分が上がらない理由の一つです。
こちらの課題は主にエッセイ形式で、個人的にもくもくとこなす形式のものが多いのが特徴です。この点、あまり日本の大学と変わらないかもしれません。
・広告の授業:広告の役割と業界の仕組み、各部署とポジションの連携の仕方、広告会社が成果を出した作品の分析をエッセイで3000字でぐらい。
・マーケティングの授業:各マーケティング手法で企業分析と戦略を立て、新しい事業分野の計画を立てる。MBAの内容とかぶる部分も
・ジャーナリズム:周囲の人にひたすら取材して、記事にして、まとめる。
・PR:レポート3つ。例えば、企業の評判が落ちたと時にどの様に対処するか。
しかし、イギリス人のこちらのチューターは少々大雑把で、
授業を忘れたり、人によっては説明はしょっていたり、内容がそもそも回りくどくて
分からないなど問題が。。。。
私のリスニング力にもよりますが、しばらくは英語の勉強はお休みして
課題に集中しようと思います。
ホストファミリーのお友達のバースデーのケーキ
課題がありますが、なるべく過ごせる時は一緒に過ごすようにしてます。
果たして、終わる日が来るのだろうかと、ゴールのない課題の世界に漂っているようですが、頑張ります。
イギリス最大級のボン・ファイヤーナイト
先日11月5日ルイスのボンファイヤーに行ってきました!
簡単にイギリス、サセックスのルイスの
ボンファイヤーの様子だけ、お伝えします。
◆ボン・ファイヤーナイトまたは、ガイ・フォークスナイトとは
1605年、当時の国王暗殺計画が寸前で発覚し、
首謀者がロンドン塔に送られ暗殺が未然に終わったことを記念して、
11月5日にイギリス各地で花火などを打ち上げるイギリス独自の風習です。
特にサセックス地区にあるルイスの街はこのボン・ファイヤーナイトが有名で
国内からも多くの方が観光に訪れるほどで、昨年は7万人ほどが来たとか。。。
今回は、公共交通機関がダウンするという情報を得ていた為、ブライトンから
事前にツアーバスを予約していきました。
7時30分から徐々にパレードが始まり、
9時30分花火の打ち上げが始まり、大きく4つルイスの街のエリア内で行われます。
◆花火の迫力がすごい!!
日本と違って、
・火薬の量:とにかく、どんどん打ち上げる。
・打ち上げ時間:2時間〜3時間、量が多いだけに後半飽きてくる。
・打ち上げの距離:近すぎるので、音もすごいが迫力がある。
パレードは、今回あまり見れなかったのですが、
パレードのアイコンでもあるメインの大きな人形についてちらっと見れました。
何と現イギリスのメイ首相をイメージさせる人形で。。。
あまりに政治的な要素が強い為、現在イベント運営者・主催者が逮捕されるなど
物議を醸しており、大会終了後の1週間後までローカルニュースに取り上げられています。
全体的に、花火の打ち上げの際といい、打ち上がるまで爆竹が凄かったり、
少し意味がわからない待ち時間があったり、無駄な要素が多かったように思います。
夜は冷えますが、炎がすごいので温度調整ができるように
服装は考えて行った方がいいのかなと思いました。
イギリスのハロウィン
ブライトンの気温、ここ最近昼間が7℃と、とっても寒い日が続いてます。
昨日10月31日は、日本でも馴染みあるイベント、ハロウィンでした。
学校近くで、見かけたスイカとパンプキン!
ブライトンの街でも、あちこちでゾンビのコスチュームや仮装を見かけましたが、
想像していたよりも20代ぐらいの若者達は若干参加するぐらいで
落ち着いたハロウィンだったのかなという印象を受けました。
やはり、日本と違ったのは、住宅街で見かけた風景です。
多くの小学生ぐらいの
仮装した子供達がかぼちゃの置物を見つけては扉を叩いて、
『トリック オア トリート!』といって
お菓子もらっていました。
先週末、パブの前でハロウィン限定、野外コンサートしていました。
私はというと、学校での課題が続きここ数日、
睡眠を削ってでもこなさなければならない環境と英語のレベルですので
楽しみたいのを我慢して黙々と作業しているような
過ごし方でした。
それでは、また。
イギリスのパブは気軽くいける
10月後半になり、気温も下がり秋らしくなってきました。
課題が増えるとともに、友達付き合いも悪くなり、
意識していなくとも、淋しい日々になってきました。
我慢の期間がしばらく続きそうです。
(学校近くの公園です)
さて、少し時間がある時にカフェと同じ感覚で気軽にパブにいきます。
昼間から、(なんなら朝から)パブで当たり前のようにビールを飲んでる光景を
目にすることに、驚くこともなくなってきました。
ブライトンでも、少し歩けばパブです。
ブライトンで、老舗のパブ「The Lion&Lobster」です!
とても人気なパブで、夜は混雑しビールをゲットしに行くのも一苦労。
★パブの利用はとっても簡単です。
アジア人は若く見えるらしく毎度年齢確認されるので、
パスポートまたはその他ID、身分証明書持って行きます
1.入店し大体は好きな席に座る。(スタッフが出入口いれば教えてくれます)
2. カウンターで基本注文。
食事もテーブルの位置を言えば持ってきてくれます。
種類は、様々で指差しさながら伝えたりもOk。
お酒が強くない人は「London Pride」はよく目にしますし
癖も強くないのでオススメです。
または、アルコール度数は上がりますが、
ビールの苦いのがダメな人はcider(りんごの発泡酒)や
fruits cider(甘めの果実酒)もあります。
私は、IPAというブランドやSussex地区の地ビールを飲むことが多いです。
3.注文の際のサイズは、
1パイント(約568ml)かハーフパイント。
「Can I have pint of (ビール名)?」で通ります。
4.支払いはそのまま、カウンターで現金、カードで済みます。
大体、カードの方が便利な気がします。
こちらは、ハーフサイズ。
ただ、こちらのビール冷えてなく、軽く感じます。
1パイントで結構ありますが、おしゃべりに夢中になると飲めちゃいますよ!
店内のアンティークな装飾もパブの楽しみの一つです。
それぞれのお店の個性が楽しめます!
BBCの朝のニュースで、最近イギリスの若者のアルコールを飲む人口が
減ってきていると話題になっていました。
確かに若者より、30代ぐらいが多いような。。。
ぜひ機会があれば、トライしてみてくださいね
サセックス ルイスのLeweslight2018
先日、ブライトン からバスで約30分ほどの町、
ルイス(Lewes)のイベントに行って参りました。
時間が限られた中での参加だったものの、オススメできるイベントなので
書き残しておこうと思います!
ガイド本の記載や告知などもあまりされていない為、
是非、来年機会があればルイスのサイト等でチェックされてみて下さい。
パンフレット↑
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ルイスについて
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イベント概要
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感想
1. ルイスについて
イギリス ロンドンのビクトリアステーションから1時間程。
ブライトンからはバスまたは電車で約30分程。
イングランドの南東部イーストサセックス 州にある、ルイス(Lewes)。
ロンドンからのアクセスも比較的、簡単に訪れられる町ですが、
町の情報などがガイド本の記載が無く
こちらに来ても、ビールを醸造している街ということぐらいの知識しかなかったです。
調べてみると、イギリス国内でも近年、アンティークな町で、
ガイ・フォークス(イベント)やビールの醸造の影響で人気が出ているみたいです。
また、お城の城壁も立派で古代ローマ帝国の支配下であった際にサクソン人が建造したとか。。。
街全体も石造りの建物や、アンティークショップ、丘があるなど
古き良き街の佇まいでした。
2.イベント概要
19時から10時30分の夜間のイベントで、
街の中心部の街灯が消され、その代わり
お城や主要な建物や畑が素敵にライトアップされた様子を街を散策しながら
楽しむイベントです。
日程:2018年10月12日〜10月14日の3日間のみ
場所:ルイス駅から徒歩5分。ルイス城を中心に町歩きます。
背景:第一次世界大戦以降、ルイスの街・人々のライフスタイルが変化し、
この機会にルイスを散策しながら歴史的背景を知り、地域発展をさせて行こうという
のがイベントの趣旨のようです。
3.感想
今回は、バスの最終時間が20時15分だったので1時間のみ、
イベントを楽しみました。
このイベントは、地域の若者や学生が中心となって運営しているようで、
音楽やジャグリングのパフォーマンス等もあり、ライトアップを楽しむだけではありませんでした。
また、パブやレストラン、城壁内の建物も開放されていて
建物内でも光のアートの演出がされていました。
◆注意なのが、イベントの為にバスが迂回ルートに急遽なる恐れと、
最終便の確認です。
電車はあまり、影響なかったようですが、
バスは多少なり、当日の状況が変わるので気をつけた方がいいみたいです。
ブライトンで日本食にトライしてみた
イギリス・ブライトン、10月の気温は、
温度差はありますが、ここ2日間は特に
比較的暖かい日が続いていて、昼間は20℃です。
ヨーロッパ全体的に10月になって、また気温が持ち直して来たようです。
気候の大きな変化が全世界で顕著に現れているようですね。
◆小さなカラフルな貸し倉庫
ブライトンからホーブに向かって歩くと、ビーチはこんな感じ。
このカラフルな小さなハウスの中は、個人の貸し倉庫のようなもので、
サーフボードやBBQセット、ビーチ用品が入っているらしいです。
レンタル料金がとても高いんだとか。。。
◆さて、留学生活1ヶ月目にして日本食が恋しくなって来ました。
最近は訳あってランチを手作りできない環境のため、基本外食になります。
体調もすぐれなかったからなのか、無性に日本食が食べたくなり、
海外で初めて日本食を試してみました。
海外旅行は比較的多く経験あるものの、
日本食を海外で食すのがなんとも、気が引けて、、、、
行ってみたのは、『itsu』
ロンドンでもいたるところにあり、ブライトンも負けず劣らず日本食レストラン
がものすごく多いです。
他には、『wagamama』や『Yo活!』・『kokoro』等、少し歩けば日本食屋です。
中華屋さんより多いのかなと肌感覚で思います。
◆店内は混雑?!
平日の昼間、大変賑わってました。
周りのお客さんは、パックのお寿司を持ち帰りにして、プラス枝豆と
味噌汁をオーダーが多く見受けられました。
どれも私には、「見た目」がピンとこず。。。
◆肝心の味について
今回トライしたのが、「チキン野菜うどん」。
感想としては、「不味くは、無い!美味しい。でも、日本の味では無い」
何が日本の味では無いかというと、
具材は、ココナッツベースに胸肉・ケール・マッシュルーム・セロリ等、
麺は、ソフト麺の様な腰のないモチモチ系でした。
日本食が想像以上に浸透していて、驚きます。
スーパーにでさえ、サンドイッチの横に寿司と枝豆、
味噌汁のインスタントが置いてあります
次回は、同じく日本人の留学生にオススメされたラーメン屋さんに挑戦してみたいなと
思います。
イギリスでは見慣れたダブルデッカー
カレッジ生活2週間目になりました。
お気に入りのカフェ、ペリカーノのラテ、味は最高です。
語学学校ではないものの想像以上にイギリス人に会う機会がなく
英語の上達に不安を覚えて来たこの頃です。
とまぁ、ストレスに感じる程であれば
とりあえずは、出来る事をやって
カフェ行って考えること全てストップしてぼーっとしてます。
イギリスのカフェタイム最高の息抜きです。
ブライトン駅からは15分ぐらい歩きますが、
日本でいう原宿のキャットストリート的な場所にあって周辺も楽しいですよ!
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さて、こちらの通学では主にバスで学校もショッピングも全て済みます。
留学先をアメリカにしなかったのも移動手段が私には大きかったです。
公共交通機関、バスが移動のメインになります。
こちらのバス、ダブルデッカー(2階建車両)に毎日、利用して
あちこち行っています。
2階にいつも座るようにしています。
主に1階はお年寄りの方や不自由な方、ベビーカーの方が利用しやすように
健康な人は2階に乗車します。
しかし、乗り心地がスリリングで、木の枝にもガンガンぶつかるし、
ドライバーによっては、停車の仕方も荒く
目的地に着き、2階から1階に降りるのがしんどいです。
基本的に、夜中の12時まで運転しております。
休日も便数は減りますが、20分〜30分の頻度で運行してますよ。
ただ、比較的に時間通りに運行してますが、3〜5分のずれは当たり前でもあります。