イギリス学生ビザ (Tier 4 visa)自身での取得について 2018/8時点
はじめに、学生ビザの自分で取得すること自体についての個人的な感想としては、
そこまで難しく考えるものでは無かったのかなというのが正直なところです。
以下にて記載するのは、要点のみの記載になり
あまり親切なブログではないかもしれませんが、自身が取得時に知りたかった前情報のみ記載したいと思います。
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学生ビザ Tier 4とは。
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ビザ取得に代行会社を選択しなかった理由。
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必要なもの、不要だったもの。
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取得の流れと正しかった参考になった情報。
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学生ビザ Tier 4とは。
すでに多くのサイトで詳細が説明されておりますが、
ざっくりと6ヶ月以上イギリスで勉強を目的とする学生、
一般的に18歳以上(16・17歳もあり)を対象として発行されています。
メリット:長期滞在可能なところ。場合によっては滞在延長の申請が可能。
パートタイムの就労が可能。但し、週20時間まで等決まりあり。
2.ビザ取得に代行会社を選択しなかった理由。
大手の代行会社では代行費に数万円を費やすのと問い合わせの返答が遅かった為です。
節約したい方は、自力で。但し時間に余裕がある日に行うことをお勧めします。
忙しい方は、代行会社を使うのも一つの手だと思います。
3.必要なもの、不要だったもの。
【必要なもの】
・パスポート
・学校からもらうCAS(渡英の3ヶ月前に発行されるそうです)
・クレジットカード
【不要だったもの】(※2018/8時点あくまでも私の取得に際してになります)
・資金証明の書類
・資金サポートレター
・過去のパスポート(オンライン時に渡航履歴記載が不安だったので、個人的判断で別紙でサポートレターを書きました)
・顔写真
→東京のビザセンターで申請した際、財政証明書はここ最近日本人は免除されてますよと、スタッフの方が仰ってました。
→申請時に、顔写真を持参している方が多くいらっしゃいましたが、
こちらも必要ないと言われておりました。
4.取得の流れと正しかった参考になった情報。
【取得の流れ】
⑴3ヶ月前に自身の学校から発行されるCASを用意。
まだ発行されていなかった場合は何時頃に発行されるのか確認してみてもいいかもしれません。
⑵UKVI のweb上でアカウントを作成してください
(新サイトにて私は登録しましたが、申請費用の支払時にも特段問題無かったです)
⑶web上で必要事項を記載
そのオンライン申請の際に、渡航後、現地の郵便局でBRPというカードを受け取る必要が出てきますので、学校近くの郵便局をgoogle mapで探し指定します)
⑷ビザセンターの予約をします(東京は新橋にあります)
オンライン申請後、webで作成したものをビザセンターにパスポート/CASと共に持参します。
⑸ビザセンターにいき、書類提出。
時間厳守でいきましょう。東京のビザセンターは少々分かりづらく新橋駅からだと
徒歩10分ほどですが、方向音痴の私は少し時間かかりました。
⑹仮ビザは、十日ほどで自宅に郵送してもらいます。
追加の有料サービスで優先的に発行するサービスなどありますが、
私は、高いので普通に申請しましたが、スムーズに自宅に届きました。
心配な人は優先サービスを選択してもいいと思いますが、
申請代金はさらに高くなります。
⑺入国後、4日後にカレッジから徒歩15分ほどの郵便局でBRP sをゲット
その際に、ホストファミリー住所の記載しものとパスポートを持参し、
郵便局に人が確認し無事正式なものをゲットで終了です。
★下記のサイトで、英語ではありますが動画でオンライン申請の手順を
教えています。簡単にこちらを参照して流れを掴むのもいいかもしれません。
★サセックス大学のサイトは分かりやすく、情報も比較的新しく感じたので
参考にしました。
★渡航履歴が書ききれずに、焦ったのですが、
自己判断でサポートレターをワードで順番に過去10年分シンプルに記載しました。
多少、オンラインで間違えたとしても特段問題無かったようです。
誰かの助けになるかは、分かりませんが。参考の一つにもなれば幸いです。