イギリスブライトン生活徒然日記

イギリスのカレッジでの生活人ついて綴ってます

セブンシスターズ

カレッジのコーススタートから

1週間がたち課題がちらほらありますが、

少し忘れて、「セブンシスターズ」に行って来ました。

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  1. セブンシスターズとは

  2. ブライトンからの行き方

  3. オススメの楽しみ方

 

1.セブンシスターズとは

 

 イングランド南部の SeafordとEastbourneの間にあり、

 石灰質・チョークできた白い崖が連なったスポットのことです。

 自然の景観を楽しむスポットであり、周辺は川でカヌーができたり、

 ハイキングを楽しんだりと、週末は多くの観光客で賑わいます。

 

 反対側は広大な牧場で、羊や牛、馬が放牧されイギリスの田舎の風景も

 楽しめ、癒しスポット間違いなしです!

 

「なぜ、セブンシスターズと呼ばれているのか」

 特に7人姉妹の物語があってからの由来かなと思いきや

 一連の崖が7つに起伏する様子から名付けられているとのことです。

 *1

 海外では特段、何か物を表現する際に人に例えて伝える習慣があるからなのかなと

 思いました。(私が、深く調べていないだけかもしれません)

 

2.ブライトンからの行き方

 

 ロンドンから列車で1時間、ブライトン駅におり

 チャーチル・スクエア・ショッピング・センター近くから出ている

 "12X" もしくは "12A" で1時間〜2時間ほどで、

 「sevensisters park center」まで行来ます。(12Xの方が早めにつきます。)

  あるいは、途中下車しハイキングを楽しみながら行くのも良いかもしれません。

  チケットはバス車内からも買えます(5ポンド程?)し、

  私は通学時にも利用しているお得なバスチケットを事前にチャーチルスクエアから

  5分ほどのバスチケットセンターから購入しているのでそちらを利用しました。

 

 今回、私は途中下車し、ハイキングを楽しみながら1時間歩き向かいました。

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3.オススメの楽しみ方

 

 ・実は「セブンシスターズ」と行っても、白い崖を見る場所は様々です。

  一番最初の写真は「Belle Tout Lighthouse」という灯台近くから

  撮影したものです。

  「セブンシスターズ」からは徒歩で30分ほどです。

  Google mapを頼りに行った私たちは、中々セブンシスターズに到着せず疲れて

  諦めて、Belle Tout Lighthouseでもいいよねということでここから

  景観を楽しみました。

  こちらは、柵などが全くなく高い位置から崖を眺められて

  スリリングさを味わえるとともに、牧場と白い崖の両方の写真を撮影できますし、

  ゆっくり灯台を目指して歩くのも気持ちがいいです。

 

 

 ・お菓子やサンドウィッチ、飲み物を忘れずに!

  周りには本当に何もありません。また、とても歩くのでスナックを食べながら

  目的地まで向かうのも楽しむ一つだと思います。

 

 ・靴は絶対、運動靴!

  道路は舗装されていないところも多くあります。

  ルートによってとても歩くので、履きやすい靴がベストです。

 

 

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今回、一緒に行ったお友達がハイキング慣れしていなく疲れたようで、

早々と切り上げてしまいましたが、ここがあまりにも綺麗な場所で

気に入ってしまったので次回は1人でゆっくり楽しんで見ようかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ブライトンのカタツムリとは

イギリスブライトンのカレッジ生活も4日目になりました。

 

だんだんと忙しい日々になって来ました。

時間あれば、バイト出来たらなどと考えていましたが、

しばらくしたら課題が多いスケジュール環境になっており当面難しそうだなと感じました。

 

そんな中、ふと癒されるものが“カタツムリ”です。

 

ブライトンの街並みを歩くと、ペイントされたカタツムリがそこら中に

点在され、写真をとってインスタにアップしているのを見かけます。

 

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チャリティー団体の「Martlets」によるチャリティーイベントの一環で

地区全体に50体のカタツムリが設置されいるそうです。

 

キャッチフレーズは「#BeMoreSnail」、

もっとカタツムリの様にゆっくり(ゆとりを持って)道をあるこうという

ものです。

 

1体1体、模様が違うのでつい立ち止まってみてしまいます。

ただ、11月18日までの期間限定のものです。

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「急ぐことあっても、ゆとりを持っていよう」まさにブライトンらしいなと

思います。

3週間近くなりますが、ロンドンにせずブライトンに留学先を決めて正解だなと感じているこの頃です。

ブライトンのオープンな風合いと、

昼間からビールに入り浸っている人等、街全体の雰囲気が毎日楽しそうな人が多いです。

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ただ思ったよりも、日本人が多いのが悩みどころです。

思った以上に、日本語を話す機会が多くあります。

 

日本人以上に多いのが、イタリア人、韓国人、ドイツ人です。

ある語学学校は60%が韓国人とのことです。

 

私の専門学校では5人が日本人です。

ロンドンはもっと日本人、韓国人が多いと聞きます。

 

上手く付き合いながら、何とか英語を向上させて行く道を探し中です。

カレッジ生活1日め(イギリス)

いよいよ、カレッジ生活スタート。

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  ブライトンの街中のお家のドアです。外国らしい鮮やかな色合いで素敵です。

 

先週までの約2週間、環境に慣れる為に

ブライトンの語学学校のコースにミニマムですが参加してました。

 

実際、Tier4 student visaは自身の本コースが始まるまでは、イギリスへの入国は

勧められませんが、コース始まる1ヶ月前から入国許可されています。

しかし1ヶ月前の入国許可があっても、本コース以外の目的での入国は勧められていないため

公には、コーススタート前に語学学校でレッスンを受けている事は

言わないでと学校からは言われていましたが、

この2週間本当に、環境を整える事ができたので、語学学校に行くのは正解だと感じます

ただ、金銭的に余裕あれば1ヶ月前から語学学校に行くべきだったなぁと少し後悔もあります。

 

さて、肝心の1日めですが、

・9:00〜オリエンテーションが始まり、

      簡単な説明を受けます。

      大事なことをちらっと言って、

      後は、資料みてくださいねとのこと。

      フレンドリーでいて、すごく雑です。

・9:40〜クラス分かれます。

 

◆クラスについて

 科目内容:クリエイティブコミュニケーション学科

     広告・マーケティングに関するものです

クラスメイト:計8人 

         内日本人:2人(私の他に一人いますが、ネイティブ並みのスピーキング) 

         中国人:2人・韓国人:1人・スイス人:1人 イギリス人:2人

 

・9:45〜 いきなり授業が始まりました。

       今回は導入のみですが、なかなかリスニングがハードです。

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・12:15〜 本日の授業終了です。

 

 時間があるかと、思いましたがランチの買い出しや調べ物をするとあっという間に

 夕方になってしまいました。

 

クラスメイトは、物静かで互いに話す様な雰囲気では今の所なく、

少し寂しい様な気がします。

 

カレッジ生活が慣れる頃には少しは打ち解けられるのかなと願っております。

 

 

 

 

ブライトンのクリームティー体験

イギリス ロンドンから1時間ほどの海辺の町ブライトンですが、

古き良きカフェやレストランが多く街中に点在してます。

 

中でも、イギリスの伝統文化に浸れるというおすすめカフェを

紹介してもらったので行って参りました。

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今回、オーダーしたのが“クリームティー”(約6.8ポンド)というメニューです。

 

◆イギリスでいう、クリームティーとは......

 ミルクティーではなく、

 アフタヌーンティーの簡易版の様なものです。

 「紅茶とスコーンのセット」で、

 価格もアフタヌーンティーに比べて抑えめです。

 

お店の名前は、The Mock Turtle(モック・タートル)。

海辺のホテルの並びから小道に入ったところにあります。

www.tripadvisor.jp

 

こちらのお店、観光客はもちろん、近隣の方もいらしていて店内は

「昔ながらの雰囲気」が漂う素朴なお店です。

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店内のケーキは全て手作りで、窓辺には所狭しとイギリスらしいお菓子や手作りケーキが陳列されています。

ここで驚いたのは、何と言ってもスコーンです。

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一瞬、パンが出て来たのかなと思ってしまうぐらいボリュームのある

ずっしり系のスコーンです。

スコーンタイプは、プレーン・全粒粉・レーズンからの2択。

一緒に添えられているのは、シンプルなイチゴジャムとクロテッドクリームです。

 

スコーンの味は、実に素朴で甘すぎないのでクロテッドクリームについつい手が

出てしまいます。

 

日本人の胃袋であれば、昼食は抜かしていくことをおすすめします。

または、付き添いの片方のみ紅茶だけオーダーされた方がいいかもしれません。

 

◆まとめ

 老舗ながらの雰囲気が味わえ、イギリス文化が体験できます。

 店内で使用される食器は、とても可愛らしく

 クリームティー体験に華を添えることは間違い無いでしょう。

 また、店内は食堂の様でもあり、多くの観光客用の為か、テーブルがぎっしりと

 少し狭さを感じることも!

 

 住所:Place Page 4 Pool Valley, Brighton BN1 1NJ, England

 

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イギリスで定番のチャリティーショップとは

こちらに来てからよく目にするのが、日本で言うリサイクルショップ。

 

イギリスでは『チャリティーショップ』と呼んでいる様です。

運営形態も少し日本のリサイクルショップとは違っています。

 

◆チャリティーショップとは、、、

あくまでも私の理解では、

こちらの、『チャリティーショップ』はそれぞれのお店に

母体となるチャリティー団体が存在している様で、

市民により寄付された服や家具、電化製品等の中古を安く販売し

収益の一部を寄付金として団体活動費にあてている仕組みだと思います。

 

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今回はこちらの「British Heart Foundation」を利用してみました。

母体となる団体は、心臓病の研究をサポートしており、

店内は、衣類の他本や家具、ポットなどが安価に販売されています。

 

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「Fat Face」と言うイギリス発祥のブランドのワンピースが

8.49ポンドで(日本で言う約1270円)購入できました。

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国際NGO団体が運営しているOXFAMはブライトンで比較的、

多く見かけます。

こちらも衣類を扱っており本やポストカードも充実しています。

 

 

◆まとめ

 物価の高いイギリスでの生活の節約にもなる上に収益の一部が寄付金となるので、

 とても良い物の循環形態なのかなと感じています。

 こちらに来てから、多く実感するのはイギリス人の環境や

 社会貢献意識が高い事です。

 おしゃれな人が多いイギリスならではの、掘り出し物もあるかもしれません。

イギリスで簡単にGETできるお米で炊いてみた

昨夜のディナーは、忙しいホストママ、日本に関心のあるホストシスターに

ちょっとしたプレゼントとして、

カレーライス、手羽元のケチャップ煮、お味噌汁を作ってみました。

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反応はというと、喜んでくれたようで安心しましたが、

イギリス人はあまり本音を多く言わず、相手を気遣う方が多いので正直なところは分かりません。

 

  1. お米の購入について

  2. お米選びに迷ったら手軽に代用できるもの

  3. 実際の炊き方について 

 

1.お米の購入について

◆さて、イギリス、ブライトンでも多くのアジア料理専門店が多く

 材料も簡単に入手できます。

 しかし、中には10ポンド以上ではないと、クレジットカードが使えない事や、

 賞味期限切れ、価格が高い等の困ったこともあります。

 

 中でも、日本の様にお米を食べたい時の

 お米選びですが、

 ・アジア専門店の場合:

  簡単に2.5ポンド程で3合分のお米が購入できます。種類は4タイプ程で

  中国産やアメリカ産等、時折品質の見極めが難しいものもあります。

 

 ・一般的スーパーやオーガニック専門店の場合:

  『SUSHI RICE』の名称で2合分、3ポンド程で販売されてました。

 

2.お米選びに迷ったら手軽に代用できるもの

◆安価で手軽にゲットできるお米で日本のお米に近いものと代用もできます。

 『PUDDING RICE』やイタリア産の『short grain rice』は

 TESCO、Waitrose、M&S等主要なスーパーで購入できます。

 

今回私は、『PUDDING RICE』を使ってみました。

 

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『PUDDING RICE』は、イギリスではミルクやフルーツを入れて、お菓子感覚として

親しまれています。

 

3.実際の炊き方について 

◆炊き方は簡単です。正確な計りやメジャリングカップも不要です。

 

①マグカップ(今回は大きなマグカップに1杯)に

 必要な分のお米を入れ、厚手の鍋に入れます。

② マグカップに入れた分×1.2~1.3杯分(今回はマグ1杯とマグの4分の1)の水を

 お米が入っている鍋に注ぎます。

③水に浸す時間は30分から1時間。(必ず浸し時間は必要だと思います)

④浸した後、強火で沸騰させます。

⑤噴きこぼれる寸前で、弱火にし、弱火のまま10分待ちます。

⑥10分経過したら、火を消し、蓋をしたまま10分蒸らして完成です。

 

ただプディングライスは、冷蔵保管が向かない様です。

作り置きの際は、そちらを考慮して作られた方がいいかもしれません! 

 

 

 

グレイビーソース初体験

現在、ブライトンの主要タウンからバスで30分ほどのエリアにあるHoveの

町の家庭にホームステイしております。

 

想像以上に、イギリスの家庭料理が美味しく驚いています。

1週間いる間に、ラザニア、ボロネーゼ、ラタトューユ、エンチュラーダなど

作っていただきました。どれもソースから手作りです。

 

たまたま、あたりの家庭なのかもしれませんが、

周りの留学生も、家庭料理が思った以上に美味しいと言っております。

 

食事を大切にしている私には、大変ありがたいことです。

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昨日の料理は、シンプルな肉料理ですが、

手作りのグレイビーソースで『イギリスらしい雰囲気を味わって』とのことで

シェアしてくれ、マッシュポテトやローストビーフにかけて食べました。

 

  • グレイビーソースとは

  調理した肉料理から溢れ出た肉汁からワインやコンスターチ、バター

  玉ねぎ(ホストママは入れたそうですが入れない家庭も。。。)を炒め煮

  したものだそうです。

 

味はというと、、、

正直なところ、特徴が掴みづらいというか、

「肉汁にとろみつけただけ」という印象で、特段もう一度食べてみたくなるような

味ではありませんでした。

 

また、イギリスにいる間に色々初めてなことに挑戦していきたいです。